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台風が続きますね・・・。避難【勧告】【指示】【命令】の違いについて

2018/09/28

 先日の台風21号に続き、台風24号が接近中ですね・・・。



規模で言えば前回の21号以上と言われておりますので、みなさまお怪我をなさらないように気を付けてください。




今回はクリーニングとは関係ありませんが


 

台風や災害などでよく聞く、



【避難勧告】


【避難指示】


【避難命令】



の三つの違いについて記載させて頂きます。

 

 

 

 

避難勧告

 

 

 

被害が生じるであろう地域に発令されるものです。



あくまで勧告であり、


【危険にさらされる可能性が高いので避難してください。】


という物で 避難をしなくても特に罰則などはございません。



ただし、危険な事には変わりないので避難したほうが賢明ではあります。

 

 

 

避難指示

 

 

こちらは【避難勧告】よりも切迫した状況と言えます。



避難勧告が発令された後、状況がさらに悪化し、被害が甚大になるであろう地域に発令されるものです。



こちらも【指示】になるので法的な強制力や罰則はありませんが今より被害が大きくなる確率が非常に高い為、ただちに避難することをお勧めします。

 

 

避難命令

 

 

 

 

最も強い通達がこちらの【避難命令】になります。

 


【命令】になりますので従わなかった場合、罰則がともないます。


【避難指示】の状況からさらに悪化し、人命にかかわるほどの災害が想定される場合に発令されます。



【避難命令】には法的強制力もあり、救急隊員などには避難地域住民への身柄拘束の権限が与えられます。

 

 

 

 

 

事実上使われる通達について

 

 

 

しかし、日本には【避難命令】という規定は法律上ありません。



なので事実上、【避難指示】が一番つよい表現となります。

 

 

 

日本では避難勧告がでた時に、避難するのが身の安全を確保でき、安全だと思われます。